我が家は昭和に建てられた中古住宅をリフォームして暮らしています。
古い家を購入した時にキッチンの勝手口ドアに大きな傷穴がありました。


何をどうしたらこんな傷穴が出来るのでしょうか?
本記事では、この「勝手口ドアの傷穴を隠した時の話し」をご紹介したいと思います。

なぜ「傷穴を隠す方法」「傷穴の隠し方」ではなく「傷穴を隠した時の話し」かというと、あまりに昔の話(7年程前)で記憶が曖昧だからです。どういう材料を購入してどういう方法で作業をして隠したかは正直覚えていません。
あくまでも、こんな隠し方もあるよーぐらいのゆるい感じでご覧いただけると嬉しいです。
勝手口ドアの傷穴

上の写真はキッチンリフォーム前のものです。
キッチンと床、給湯器を新しい物に入れ替えました。

しかし、予算に限りがあるので窓や壁面のレンガ調タイルなどは極力そのまま残してのリフォームです。
勝手口も機能的には何も問題なかったので交換せずに使っていたのですが・・・


機能的には問題が無いとはいえ、この傷穴が視界に入る度に悲しい気分になりました。
しかし、勝手口を交換する予算はありません。(その前に補修しなくてはいけない場所が沢山あったのでドア交換をするお金も時間も余裕は全くありません!)
最初、木の板を貼って傷穴を隠そうと考えたのですが、このドアは勝手口。

夫とも相談し、屋外につながる場所なので耐久性の事も考えステンレスの薄い板を貼って隠す事にしました。
勝手口ドアの傷穴をステンレスの薄い板で隠す

上の写真は勝手口ドアの傷穴部分にステンレスの薄い板を貼ったところです。
我が家はキッチンの壁面に換気口と窓が2カ所あったので、勝手口ドアの換気口は潰しました。

ステンレス板の上下に貼っているのは銅テープです。銅テープが手元にあったので貼りましたが、ステンレステープを購入して貼った方がよかったかもと後で思いました。※思っただけで今でもそのままにしています。笑
ステンレス板は同じ大きさでも厚みによって価格が異なります。(厚みがある方が価格が高いです。)

何ミリの厚みのステンレス板を購入したのか全く覚えていないのですが、1ミリ以下の薄い板だったことは記憶しています。
予算があったとしてもステンレス板の厚いものは選んでいなかったと思います。なぜかというとステンレス板は厚みが増すと重くなります。勝手口ドアが重くなると丁番に負担を与えてしまうと思うので、ステンレスは薄いもの(そこまで重くないもの)を選びました。※ステンレス板は地元にある大きなホームセンターで購入しました。
ステンレス板をどうやって貼ったのか?これもまた全く記憶にありません。

たしか、接着剤、または両面テープだったように思います。
最後に

本記事では、我が家の勝手口ドアの傷穴を隠した時の話しをご紹介いたしました。

我が家はキッチンの天板やフード、ケコミ部分の収納がシルバー色なので、勝手口ドアにシルバー色のステンレス板を貼っても大きな違和感は無く満足しています。キッチンがカントリー調だったら少し躊躇していたかもしれません。
この記事が勝手口ドアの傷穴で困っていらっしゃる方のご参考になれば幸いです。