ある日、実家に行って押し入れを開けると筒状になっている紙が沢山あることに気が付きました。
その数、50~60部!
母に尋ねると古いカレンダーとの事。
母の了解を得て、数部だけ残して大量のカレンダーを処分する事にしました。

大量のカレンダーの処分は大変でした!
大量のカレンダーの処分がどういう風に大変なのか、ご紹介したいと思います。
母が古いカレンダーを処分せずにとっておいた理由
そもそも、なぜ母は大量の古いカレンダーを処分せずに残しておいたのか?尋ねてみると2つの理由が分かりました。
母が古いカレンダーを捨てなかった理由
- カレンダーの綺麗な写真や絵画を切り取りポスターとして使いたかったから
- 冷蔵庫の野菜室の汚れ防止シートの代わりに大きなサイズの紙が欲しかったから
母も最初は数部だけ残しておくつもりだったようですが、そのうち、カレンダーを頂く度にポンッと入れておいたら、いつの間にか溜まってしまっていたようでした。
カレンダーといっても大量に溜まると、結構なスペースをとってしまいます。
また、簡単に処分も出来なくなり放置してしまったようでした。

溜め込むタイプのご家族がいる方、古いカレンダーが溜まっていないか確認なさる事をおすすめします。
大量のカレンダーの処分
そんな訳で、私が大量のカレンダーを処分する事になったのですが、これが結構大変で時間もかかりました。
大変だった理由はこんな感じです。
カレンダーが包んであるポリ袋を外すのが面倒

筒状になっているカレンダーはポリ袋がかけられています。
ポリ袋を外すのも1部くらいでしたらそんなに面倒に感じないのですが、大量になるとものすごく面倒に感じました。
根気強く、1部1部、ポリ袋を外していきます。
カレンダーの金具を外すのが面倒

最近のカレンダーは金具を使っていないタイプも多いようですが、古いカレンダーは金具で閉じてあるタイプが多いです。
金具を分別してゴミに出したいので、せっせと金具を外していきます。
細長い板状の金具で挟んであるタイプ、リングで紙を閉じてあるタイプ、どちらのタイプも金具を外すのはとにかく面倒です。
リングタイプなどはネットで調べると外し方が紹介してあったりしますが、私はひたすら普通にカレンダーをめくり紙と金具に分けていきました。

色々と試してみましたが、大量のカレンダーをひたすらめくるという単純作業を続けている方が、個人的にはストレスなく紙と金具を分別する事ができました。
まるまった紙を束ねるのが面倒

カレンダーを紙と金具に分別をすませた後、紙を四つ折りにしてヒモで束ねていきます。
紙が丸まっていたので四つ折りにしても角がペロンと丸まり、紙を重ねにくくてたまりません。
また、カレンダーのサイズも色々なので重ねるのも一苦労で、最後は足で抑えながら少々強引に紙を重ねヒモで束ねていきました。

金具と紙との分別さえすめば後は簡単と思っていましたが、この丸まっていた紙を束ねる作業が最も時間がかかりました。
最後に

こんな感じで古いカレンダーは3部だけ残し、残りは全て処分しました。
処分をするのに2時間くらいかかってしまいました。
特に古いカレンダーは金具を使った物が多いのでまとめて処分しようとすると本当に面倒です。

実家にあった最も古いカレンダーは1987年のものでした。びっくり!
私の母のように溜め込むタイプのご家族がいらっしゃる方、ご実家へ行ったついでにカレンダーが溜まっていないかご確認なさる事をおすすめします!