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キッチン天板とパネルの間のコーキングを打ち直す方法【隙間を埋める】

キッチン天板とパネルの間のコーキングを打ち直す方法【隙間を埋める】

キッチン天板とパネルの間のコーキングが古くなり隙間ができてしまいました。

ちらし
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なので、夫がコーキングを打ち直してくれました。

本記事では、キッチン天板とパネルの間のコーキングを打ち直す時の、

  • 使う道具
  • 手順

などをご紹介いたします。

キッチンの天板(ワークトップ)の隙間で困っている方のご参考になれば幸いです。

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キッチン天板とパネルの間に隙間

我が家のキッチンは両脇が壁ではなく木製パネルで挟まれたような状態で設置しています。

キッチンのコーキング

なので、キッチン天板と木製パネルの間、そしてキッチン天板のバックガード(天板の後ろのステンレスが立ち上がっている部分)と壁面の間にコーキングが打ってあるのですが、少し前にコーキングに隙間ができている事に気が付きました。

ちらし
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コーキングの黄ばみや汚れでしたら、「そのうちね。」と後回しに出来るのですが、隙間だと早めに補修しないと(隙間を埋めないと)水がかかりキッチンの木製パネルやフロアキャビネットが傷む原因になります。

それで今回、キッチン天板と木製パネルの間のコーキングを打ち直すことにしました。

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キッチン天板とパネルの間のコーキングを打ち直す時の道具

コーキング打ち直しをする時に使う道具
ちらし
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道具はこんな感じです。

  • ボンドシリコンコーク(防カビ材入り)
  • コーキングガン
  • カッター
  • マスキングテープ
  • コーキングヘラ

コーキングを打ち直す時の手順

ちらし
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手順をざっくりと説明するとこんな感じです。

  • 古いコーキングを剥がす
  • マスキングテープで養生する
  • コーキングを打ち直す
  • マスキングテープを剥がして完成

詳しくご紹介していきます。

隙間のできた古いコーキングを剥がす

キッチンの古いコーキングをカッターで剥がしているところ

まず、隙間のできた古いコーキングを剥がします。

カッターをコーキングとパネルの隙間、コーキングと天板の隙間に差し込みながら古いコーキングを引っ張っるようにして剥がしていきます。

キッチンの古いコーキングをカッターで剥がしているところ
ちらし
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下の写真はコーキングを剥がし終えた状態です。ここに水が流れ込むとフロアキャビネットや木製パネルが傷んでしまいます。

キッチンの古いコーキングを剥がし終えパネルとの間に隙間ができたところ

マスキングテープで養生する

キッチンのコーキングを打ち直すために養生(マスキングテープ)をしているところ

マスキングテープで養生します。

コーキングを打つところのアウトラインに沿ってマスキングテープを貼っていきます。

ちらし
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今回はコーキングの幅を5ミリくらいにしたかったので、マスキングテープの間を5ミリにして養生しました。

キッチン天板の水返し部分の養生の仕方

キッチンのコーキングを打ち直すために養生(マスキングテープ)をしているところ

キッチンの天板の水返し部分(ワークトップ手前の膨らんでいるところ)の養生の仕方は人それぞれだと思います。

我が家の場合は短いマスキングテープを重ねて水返し部分のカーブを作りました。

キッチンのコーキングを打ち直すために養生(マスキングテープ)をしているところ

キッチン天板とパネルの隙間をコーキングで打ち直す

ここまで準備ができたらコーキングを打ちます。

コーキング(ボンドシリコンコーク)の開封方法

キッチンのコーキングの打ち直しに使うボンドシリコンコーク

コーキングの準備をします。

今回はボンドシリコンコークを使いました。

色はステンレスワークトップの色に合わせてライトグレーを準備しました。

ちらし
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色は11色(2022年10月現在)あるのでコーキングを打つ場所に合わせて選ぶ事をおすすめします。

ボンドシリコンコークの開封方法

ボンドシリコンコークの先端のノズルを外します。

ボンドシリコンコークの開封方法

外したらノズルの先端を容器のフィルムに挿して穴を開けます。

ボンドシリコンコークの開封方法
ちらし
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穴が開きました。

ボンドシリコンコークの開封方法

ノズルを元に戻し、ノズルの先端をカッターでカットします。

ちらし
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夫は、「ノズルを斜めにカットした方が作業がしやすい。」と言ってノズルを斜めにカットしていました。

ボンドシリコンコークをコーキングガンにセットしたところ

コーキングガンの後ろの棒を引っ張り、横からボンドシリコンコークをセットしたら準備完了です。

コーキングを打つ

キッチンのコーキングを打ち直しているところ

コーキングガンのトリガー(ペリカンのくちばしみたいな部分)を引きながらコーキングを打ちます。

一定の速さでコーキングガンを動かした方がコーキング剤が均一に出てきれいに打てます。

途中で手の動きを止めてしまうと、上の写真のようにコーキングが凸凹になってしまいます。

ちらし
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イメージとしては書道をする時のような気持で手をすっと動かすときれいに打てます。(個人の感想です。)

キッチンのコーキングを打ち直しているところ

キッチン天板の水返しの膨らんでいる部分は少し難しいですが頑張って打ってしまいます。

コーキングヘラでならす

キッチンのコーキングを打ち直しコーキングヘラでならしているところ

コーキングを打ったらすぐに(コーキングの表面が乾く前に)コーキングヘラでならします。

キッチンのコーキングを打ち直しコーキングヘラでならした後

養生(マスキングテープ)を剥がす

キッチンのコーキングを打ち直しマスキングテープを剥がしているところ

コーキングヘラでならしたら、すぐに(コーキングの表面が乾く前に)マスキングテープを剥がします。

ちらし
ちらし

時間が経ってからマスキングテープを剥がすとコーキングのふちがめくれ上がる場合があります。なのでマスキングテープはすぐに剥がしてください。

キッチンのコーキングを打ち直したところ

マスキングテープを剥がしたら作業終了ですが、コーキングは5~7日かけてゴム状に硬化します。(天板の材質やキッチン室内の温度、湿度によっても硬化にかかる時間は異なります。)

キッチンのコーキングを打ち直したところ
ちらし
ちらし

なのでコーキングを打った後、一週間くらいは触ったりしないように気をつけます。

最後に

これで、キッチン天板と木製パネルの間に水が流れ込む心配が無くなりました。

ちらし
ちらし

地味なところですがキッチンのコーキングがきれいになると清潔感が増したような気がします。

我が家の場合、キッチンリフォームから8年目のコーキング打ち直しでした。

キッチンのコーキングに隙間が出来ている方は打ち直しに挑戦なさってみてはいかがでしょうか?

この記事が少しでもご参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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