昭和の中古住宅に住んでいる我が家の、ゴキブリ対策の記録です。
専門的な方法ではありませんが、日々の暮らしの中で続けていることを書いています。
我が家は昭和に建てられた中古住宅に住んでいるため、虫問題について考えることが多いです。
どんなに気をつけていても、ゴキブリは中古住宅の水回りの配管や通気口の隙間、基礎まわりの隙間、窓や玄関からも侵入してくるらしいので、侵入経路を気にかけるようにしています。

我が家の場合、勝手口のドアに隙間テープを貼ったり、キッチンの排水管の隙間を塞いだりしています。
ただ、侵入経路に関しては、住宅の構造によって対策する場所の優先順位が違ってくると思います。
また、私は家の構造に関しては詳しくないので、今回は侵入経路の対策に関しては触れず、ゴキブリが入ってきてしまっても、住み着いて産卵しないよう、定着防止対策を中心に振り返ってみたいと思います。
ゴキブリ対策|我が家の場合
私は若い頃、住宅設備(主に水回り)のプランや図面を作る仕事をしていたのですが、その頃、水回りのゴキブリ対策について自分なりに勉強する機会がありました。
我が家で行っている対策は、ゴキブリが好む環境をできるだけ作らず、居心地の悪い家に近づくようにすることです。

続けることが大事だと思うので、対策は無理のない範囲で行っています。
食べ物に気をつける
ゴキブリは嗅覚が優れていてニオイにつられて集まるらしいので、なるべくニオイの出る食べ物を出しっ放しにしないよう気をつけています。
具体的には、
- 封を切った食べ物、調味料は、基本、冷蔵庫で保存(常温保存した方がいい食品は、容器の汚れや、容器を置いている場所の汚れに注意する)
- 玉ねぎ、じゃがいもなども冷蔵庫で保存
- 飲み物の缶や瓶、缶詰は、中まで洗剤で洗ってから処分する
- シンクに三角コーナーは置かない
- 生ごみが出たら毎食後、蓋つきのゴミ箱に入れる
- シンク、ゴミ受け、防臭ワンは毎晩洗剤で洗う
これらを心掛けるようにしています。
ただ、時にはとれたてのお野菜を沢山いただくこともあります。
その時は冷蔵庫に入りきれないので、玄関に置いておくこともありますが、なるべく早く使い切り、長期間置きっぱなしにならないように気をつけています。
ゴキブリは雑食なので、シンクに残った水、床に落ちている髪の毛、フケなどを食べて生き延びることができると聞いたことがあります。
しかし、常に家中を掃除し、水の一滴も残さず拭き取る生活は私にはできないので、出来る範囲で食品、生ごみの管理に気をつけ、リスクが小さくなるよう心掛けています。
湿気に気をつける
ゴキブリは湿気のある場所を好むらしいので、湿気を減らすことで、居心地を悪くするよう気をつけています。
我が家は湿気のこもりやすい洗面所や室内干しをする部屋には、一年中、除湿器を使っています。
我が家は中古住宅なので、断熱性能が十分ではなく、窓に結露が発生しやすく湿気もこもりやすい状況です。
除湿器を置いていない部屋も、雨が続く日は適度にエアコンをつけ、湿気がたまりにくいよう心掛けています。
引き出し式(ホース内蔵)水栓に気をつける
我が家は中古住宅に引っ越してくる前に、キッチンと洗面所をリフォームしました。
その際、引き出し式(ホース内蔵)水栓にしました。
このホース内蔵の水栓金具は、条件が重なるとホースを伝って水がシンク下のキャビネットの方に回り、湿気の原因になる場合があります。
メーカーによっては水受けタンクなどの対策がされています。

我が家の場合は10年間使っても、水が溜まっていたことはありませんでした。
しかし、水が溜まると湿気だけでなくニオイの原因にもなりやすいので、ゴキブリが好む環境にならないよう、シンク下や洗面ボウル下のキャビネットは定期的にチェックするようにしています。
暖かくて狭い場所に気をつける
ゴキブリは暗くて暖かくて狭い場所を好むと聞いたことがあるので、そういう場所をなるべく作らないように気をつけています。
家の中では電源を入れたままの冷蔵庫や家電製品の隙間などが、そういう場所になると思います。
我が家の場合、毎日使う炊飯器と湯沸かしポットは、使う度に動かしてゴキブリの隠れ家や産卵場所にならないようにしています。
放熱する冷蔵庫は、定期的に動かしてから掃除するように心掛けています。

洗濯物も溜めてしまうと、洗濯物の隙間は暖かくて狭い場所になりやすいので、こまめな洗濯を心掛けています。
古いダンボールに気をつける
ダンボールがあれば必ずゴキブリが発生する訳ではありませんが、隙間が多く、断熱性があり、湿気も吸う、そして置きっぱなしになりやすいので、隠れ家、産卵場所になりやすい条件が揃いやすいと思います。
なので、ダンボールの扱いには気をつけるようにしています。
- 宅配便のダンボールはなるべく室内に持ち込まない
- 溜め込まず、こまめに処分
- 収納にダンボールは使わずプラスチックの収納ケースを使う
- ダンボールを置く場合は、長期間、同じ場所に置きっぱなしにしない
ただ、私が小さい頃、ダンボールのお家を作って遊んだ楽しさが忘れられないので、我が子には小さい頃、遊び道具としてダンボールを与えていました。
その際は、使用済みダンボールではなく、ホームセンターから新品のダンボールを買っていました。
長期間、湿気のある場所に置きっぱなしのものではないなら、楽しみたい気持ちを優先させて部屋に持ち込んでいました。
ひとしきりダンボールで遊んで、子供が満足した後に処分するようにしていました。
最後に
我が家も数年に一度、ゴキブリに悩まされるときがあります。
その時は、大概、家族全員の調子が悪く、これらの対策ができていない時期と重なります。
ただ、ゴキブリが出てきてしまっても、また、ひとつひとつ対策を気にかけるようになると、次第に見かけなくなります。
古い家ですが、続けることが大事だと考え、無理のない範囲で行っています。
完璧ではありませんが、少しずつ底上げしていけたらと思っています。

