夫が10年前の2015~2016年に、第二種電気工事士に独学で挑戦したときの体験です。
中古住宅に引っ越してすぐの頃、

ここにコンセントがあったらなー
なんてことが時々出てきました。
そこでDIYのできる範囲を広げる為に、夫が「第二種電気工事士」の資格取得に挑戦することになりました。
試験は、学科試験と技能試験があります。
受験の結果、夫は、
2015年の試験・・・学科は合格、技能は不合格。
2016年の試験・・・学科は免除、技能は合格。
2年がかりで合格することができました。
この記事は、2015~2016年の試験制度のころの記録になります。
夫が受験したころは、試験は年に1回、学科はマークシートの筆記試験でした。
現在は試験制度が一部変更されているそうです。
試験は年2回実施され、学科試験は従来の筆記方式に加えてCBT方式も選べるようになっています。
また、学科試験の免除期間の拡大など、いくつか変更点があるようです。(2026年3月1日時点)
詳しくは、試験を実施している一般財団法人電気技術者試験センターの公式ウェブサイトをご確認ください。
第二種電気工事士を独学で挑戦
夫は、社会人で電気工事の実務経験はまったくありません。
仕事をしながらの試験勉強でした。
試験勉強は独学で、こんな感じでしていました。
- まずは学科試験のみを勉強する
- 学科試験終了後に技能試験の勉強をスタートさせる
学科試験の教材
夫が学科試験の為に準備した教材はこんな感じです。
学科試験のテキスト
テキストは、
「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 筆記試験すい~っと合格」を使用していました。
※夫が使用したのは2015年版です。
現在は試験制度の変更に伴い、タイトルが
「〜学科試験 すい~っと合格」に変更されているようです。
問題集のアプリ
テキスト以外にアプリ「全問解説付 第2種電気工事士 筆記 一問一答問題集」も利用していました。
学科試験|独学
夫の学科試験の勉強方法はひたすらテキストの問題を繰り返し解くことでした。

アプリはテキストが手元に無い時でも手軽に勉強ができて、隙間時間にできるのが良かったそうです。
テキストとアプリで繰り返し例題を解いていたお陰で、夫は独学で学科試験に合格することができました。
夫は、学科試験終了後に自己採点をして「合格できているのでは?」と自己判断、学科試験の合格通知が来る前に技能試験の勉強を始めました。
技能試験の教材
夫が技能試験の為に準備した教材はこんな感じです。
技能試験のテキスト
テキストを既に処分してしまい、どれを購入したのかをどうしても思い出せません。
工具セット
技能試験のための工具はネットから購入していました。
配線器具セット
技能試験の練習のための電線と配線器具がセットになったものを一式、ネットから購入していました。
技能試験|独学
夫の技能試験の勉強方法は、テキストを参考にして例題を一通り配線することでした。
YouTubeの動画でも「第二種電気工事士 技能試験」「第二種電気工事士 実技」と検索すると多くの解説動画がでてくるので、慣れないうちは動画を参考にして練習をしていました。
夫が技能試験を独学する際に意識したこと
- 配線組み立ての練習を続ける
- 経験値を上げる
- 時間内に配線を完成させる
規定の時間内で配線を完成させなくてはいけないので、1つの例題につき3回づつ練習を繰り返したそうです。
1回目の技能試験に不合格|原因は?
繰り返し配線の練習をして臨んだ技能試験でしたが、結果は不合格でした。

不合格の大きな原因はこれです。
時間配分が上手くいかなかった。
技能試験の会場は地元にある大学だったのですが、夫は会場に時計があると思い込み腕時計をせずに試験会場へ行きました。
しかし、夫が試験を受けた会場には時計がなく、時間配分ができずとても焦ってしまい、時間内に完成できなかったそうです。
夫は、スマホを持つようになってから腕時計をつけなくなっていました。
なので、この試験後にあわてて腕時計をホームセンターで購入していました。
不合格後に夫が意識を変えたところ
学科試験に合格すると翌年は学科が免除になりました。
なので夫は、翌年、技能試験を受けるために実技の勉強を続けました。
勉強方法は1回目のときと大きく変わりません。
- 配線組み立ての練習を続ける
- 経験値を上げる
- 時間内に配線を完成させる
勉強方法は変わりませんが、勉強するときの夫の意識は大きく変わったようです。
とにかく「時間内に配線を完成させる」ということを強く意識して、配線組み立ての練習をするようになりました。
工具と配線器具は手元にありますが、電線が足りなくなったので追加購入していました。
2回目の技能試験に合格
翌年、夫は腕時計をつけて試験会場へ出掛けていきました。
そして無事に技能試験も合格することができました!

ちなみに、前年と試験会場が違っていたのですが、2回目の試験会場には時計があったそうです。
最後に

いろいろありましたが夫は2年がかりで「第二種電気工事士」の資格をとることができました。
資格をとったことでDIYの幅が広がりました。
夫が独学で挑戦したときに意識したことは、
- 学科試験は繰り返し例題を解くこと
- アプリやYouTubeも活用していたこと
- 技能試験は時間配分を考え、まずは時間内に完成させることを目標にしていたこと
- 試験会場へは腕時計を持っていくようにしていたこと
などでした。
当時のことを振り返ると、夫なりに工夫しながら試験勉強を続けていたのだと思います。
以上が、夫が第二種電気工事士に独学で挑戦したときの体験でした。


