浴室のドアノブが壊れました。

錆びてボロボロです。

ずっと放置していました。
お風呂場を使う度に外れるので、重い腰をあげて自分達で交換する事にしました。
ドアノブの買い方

ドアノブは地元の大型ホームセンター「ハンズマン」で購入しました。

お値段3900円
箱の中にはドアノブ、カギ、付属のビス、薄いスパナが入っていました。

私達はドアノブを購入する際、2カ所の寸法のみ確認して買いました。←マネしないでください!
1,ドアの厚み
2、バックセット(ドアのはしからドアノブ中心までの寸法)
今回は、この2カ所の寸法確認で問題なく交換できたのですが、(たまたま問題がなかった)購入後、ネットで検索してみると他の箇所の寸法確認も必要な事がわかりました。
私は詳しくないので、ドアノブの正しい寸法の測り方の説明は控えます。
ネットで検索すると測り方の詳しい解説が出てきますので各自(購入前に)確認なさる事をおすすめします。

ドアノブの種類によっても測り方が色々あるようです。ドアノブのサイズを調べる時は「ドアノブ交換 寸法」または「ドアノブ交換 サイズ」と検索すると情報がでてきます。
ドアノブは安くはありません。
サイズを間違えてしまうともったいないので、ここは面倒でもしっかりサイズを測ってから購入した方が良いと思います。
壊れたドアノブを外す(錆びて大変でした)

作業をする時は必ずドアを開けたまま作業をします。(閉じ込め防止のため)

壊れたドアノブを外そうとするのですが、がっつりサビついているせいか全く外れません。

ラジオペンチ使ったり金づちまで持ってきて格闘しましたが無理でした。
結局、丸座のところをクルクル回したら上手くいきました。


古いドアノブを外すのに30分ちょっと格闘しました!

ドアノブが外れた部分はこんな感じになっていました。

取り外したドアノブ。

内部まで錆びてボロボロです。
新しいドアノブを取り付ける
あとは取扱説明書を見ながら新しいドアノブを取り付けていきます。

鍵本体を差し込みビスで締め付けます。

鍵穴が付いている方のドアノブを差し込み、反対側(浴室側)から丸座裏金をはめこみ付属のビスをドライバーで締め付けます。
鍵(サムターン)が付いている方のドアノブをはめます。

鍵(サムターン)が付いている方のドアノブの小さい穴に付属の薄いスパナを差し込み締め付けます。
扉が問題なく開閉できるか確認したら完成です。
最後に

昭和の古い浴室ですがドアノブが綺麗になると気分がいいものです。
ドアノブ交換、準備から後片付けまでトータル1時間15分程かかりました。

今回、最も難しく感じたのは古いドアノブを外すところでした。
調べてみると、内部が錆びると外しにくくなる事が多いようです。
今後、ドアノブが不調になったら内部のサビが酷くなる前に早めに交換しようと思いました。