我が家は中古住宅をリフォームして暮らしています。
大きい箇所のリフォームはプロにお願いをして、残りは自分達でDIYをしながら住んでいます。
中古住宅引き渡し後にリフォーム計画をたてる為に家族で現場の確認へ行ったのですが、その時に持って行った物をご紹介いたします。
中古住宅リフォーム→現場確認へ行く時に持っていった物
- 図面
- コンベックス
- スマホ(カメラ・コンパス・懐中電灯)
- スリッパ
現場へ持っていかなくて困った物
- 脚立
- ドリンク

それでは詳しくご紹介したいと思います。
リフォーム前に現場確認へ行く時に持っていった物
現場確認へ行く時に、こんな物を持っていきました。
図面
中古住宅の図面を持っていきました。
図面に寸法など書き込みたいので、コンビニでコピーしたものを持って行きました。
コンベックス

リフォームの為に寸法を測るのでコンベックスを持っていきました。
部屋の大きさ、窓の大きさ、廊下の幅、キッチンや洗面台など設備機器の寸法(幅、奥行き、高さ)などを測って図面に寸法を記入していきます。

コンセント位置なども記入しておくとリフォーム計画をたてる時にスムーズです。
スマホ

スマホも持って行きました。
3つの機能を使いました。
- カメラ(現場の写真を沢山撮っておくとリフォーム計画をたてるときに便利です。)
- コンパス(方位磁石のアプリは便利です。図面にも方角は書いてありますが、現場でも確認しました。)
- 懐中電灯(iPhoneのライトの機能は便利でした。床下や天井裏を見る時に使います。)
スリッパ

現場を見に行く時はスリッパも持って行きました。
お風呂場の確認などをする時もスリッパがあった方が靴下が汚れません。
現場へ持っていかなくて困った物
現場へ持っていかなくて困った物は2つありました。
脚立とドリンクです。
脚立
脚立を車に乗せるのが面倒で持って行きませんでした。
前の住人の方の引っ越し後だった為、踏み台になるような物も何もなく、天井点検口は手が届かなくて現場確認の初日に見る事ができませんでした。(押し入れにのぼって天井裏などは見る事ができました。)
中古住宅の場合、雨漏りのシミなどが無いか非常に気になるので、面倒でも脚立または踏み台は持っていった方が良いと思いました。

現場が遠くて何度も気軽に行けないという方は、特に脚立を持っていかれる事をおすすめします。
ドリンク
我が家が現場見学へ行ったのが8月でした。
リフォーム前の中古住宅は電気も通っていないのでエアコンも扇風機もつける事ができません。
雨戸が閉められた状態のまま採寸をしていたのですが、途中、暑さで具合が悪くなってしまいました。

慌てて雨戸と窓を開けました。外気が入ってくるだけでも随分と作業が楽になりました。
中古住宅は非常に小さい家ですが、それでも2階まで寸法を測ってまわると想像以上に時間がかかりました。
採寸の途中で夫とリフォーム計画の話しになると、あっという間に時間が過ぎていきます。
最後の方は喉が渇いて仕方がなくなり、近所の自動販売機までお茶を買いに走りました。

住宅街で自動販売機やコンビニが近くにないという現場の確認に行かれる方、お茶を持っていくなど熱中症対策をしていく事を強くおすすめします。
最後に
当時、住んでいた賃貸住宅と中古住宅が同じ市内だった為、「寸法の測り忘れがあったら、また行けばいいや」くらいの軽い気持ちで現場へ行ってしまいました。
しかし、実際に測り忘れがあるとこんな問題が出てきます。
- 引っ越し準備で忙しい時に時間のロスになってしまう。(やる事が多くて時間がとれない)
- 設備商品など早く注文しないと納期に間に合わない問題が出てくる。
近場の方もしっかり準備をしてから現場確認へ行く事をおすすめします。
スムーズな現場確認ができるよう、本記事がご参考になれば幸いです。