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ローズマリーを育てる時に気をつけているところ【立ち性・地植え】

ローズマリーを育てる時に気をつけているところ【立ち性・地植え】

立性のローズマリーを地植えで育てています。

最初に苗を購入したのは、この家に引っ越してすぐ(11年前)でした。

最初の3年くらいは枯らす事も多かったのですが、少しづつ根付いてくれて、今では大小合わせて9つの苗を育てています。(九州で育てています。)

花が咲いたローズマリー
花が咲いたローズマリー
ちらし
ちらし

大きさは30センチくらいの小ぶりなものから150センチくらいの高さになったものもあります。

常緑低木なので年中、緑の葉を茂らせてくれます。

我が家では料理などには使わず、たまに部屋の花瓶に挿して楽しむくらいです。

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地植えローズマリーの育て方

私がローズマリーを育てる時にポイントといいますか気をつけているところは下の2つです。

  1. 風通しを良くする
  2. 手をかけすぎない

風通しを良くする

ローズマリーの剪定くず
ローズマリーの剪定くず

ローズマリーは風通しが悪くなると病気になりやすくなるように思います。

我が家の場合、特にうどんこ病になりやすかったです。

ちらし
ちらし

梅雨の時期は蒸れやすくなるので、梅雨前までには風通しが良くなるように剪定しています。

今でもローズマリーが不調になったら、とりえず風通しをよくして様子をみる事が多いです。

手をかけすぎない

ローズマリー

ローズマリーは基本、ほったらかし気味に育てています。

特に植えてしばらくは、なるべく放っておいて植えている事すら忘れるぐらいにしています。

最初の頃は植えたローズマリーが半年たっても成長していないように見えて、

植えた場所が悪いと思い移植する→枯れる(もしくは、移植した事で成長速度が更に遅くなる)

ちらし
ちらし

という事を繰り返していました。

地上部が枯れていなければ、成長していないように見えても手をかけたくなるのをグッと我慢します。

すると、植えて翌年の梅雨明けくらいに、「あれ?大きくってる?」と感じる時が出てきます。

この感覚が出るまでは枝を切ったりしないようにしています。

移植しても枯れたり成長が遅くなってしまうので、なるべく移植しないようにしています。

どうしても移植したい時は、「あれ?大きくなってる?」という感覚が出る前に早めに移植するようにしています。

ちらし
ちらし

苗を植えつける時は、土をしっかりと耕し水捌けをよくしてから植えました。

砂利が敷いてある場所の硬い地面を強引に掘って植えてみた事がありますが、枯れる事はなく根付いてくれました。

ただ、苗は成長しにくく3年以上経っても高さが30センチくらいにしかなっていません。

根が伸びずらいと地上部も成長しにくいのかもしれません。

成長の遅いローズマリー
硬い地面に植えた成長の遅いローズマリー

土を深さ30センチほどしっかりと耕し、土中から出てくる石やコンクリートガラも極力取り除いたところに植えたローズマリーが我が家では最も大きく成長しています。

ちらし
ちらし

水やりは基本、降雨に任せています。

ただ、近年は猛暑がひどいので雨が降らない日が続く時は水やりをします。

その時は、ホコリを洗い流すような気持でローズマリーの上から全体に水をかけています。

冬のローズマリー(九州、地植えの場合)

冬は地植えの場合、場所移動も出来ませんので冬でもほったらかしにしています。

私が住んでいる地域は、冬はマイナス3度くらいまで気温が下がり、雪がちらつく日もありますがローズマリーの寒さ対策などは何もせずに冬越しします。

葉の一部が赤紫色に変色する事がありますが、これは寒さが原因みたいです。

葉が赤紫色になったローズマリー
葉が赤紫色になったローズマリー

私は赤紫色に変色してもそのままにしておき、春になってから変色した葉の枝を切り落とすようにしています。

ちらし
ちらし

以上が、私が立性、地植えのローズマリーを育てる時に気をつけているところでした。

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