9月の下旬、少しだけ過ごしやすくなった日の夕方、久しぶりに庭仕事をしました。
今年の夏は本当に暑かったですね。
私が住んでいる地域の気温も連日35度超えの猛暑日が続きました。

35度を超えると暑さが違う。
夜も25度超えの日ばかりでした。
今年の夏、私は庭仕事をかなりあきらめました。
7月下旬に流行り病になり、その後、夏バテもあったのか中々体調が回復しなかった・・・という事を言い訳にして草取りはもちろん、水撒きすら殆どしませんでした。
草取りは夫が見かねて空調服を着て頑張ってくれました。

草取りしないと蛇がでてくるので助かりました。
水撒きは私がしなければ誰もしてくれません。
しかし、現在、我が家の庭は地植えばかりなので(植木鉢は1個しかない)自然の雨に頼り、なんとか植物は生き延びてくれました。

ちなみに、唯一ある植木鉢はサボテンです。
そんな、猛暑日が続いた後、9月の庭の様子をご紹介いたします。
9月の庭の様子【猛暑日が続いたあと】
9月下旬の庭の様子はこんな感じです。


今年の5月に植え付けたカレックスオーロラは枯れかけています。
水切れだと思います。
たぶん根っこは生きていると思うので枯れた葉っぱを全てカットしました。
来年の春には新しい葉っぱが沢山出てくれるといいな。
植えて数年たつカレックス(種類分からず)は元気に夏を越したので、こちらのカレックスオーロラの方ももう少し株が大きくなったら上手く夏越ししてくれるんじゃないかなと期待しています。


ツワブキは左側の葉っぱが痛んでいるのでカットしました。
こちらも上のカレックスと同じく今年の5月に植え付けました。
株が大きくなったら雨のみで育ってくれるといいなと期待しまくっています。


こちらはカルーナ。一部の葉っぱが枯れて枝が倒れてきました。
株が大きくなって枝が込み入っていたので蒸れが原因かもしれません。
枯れた枝をカットをして様子見します。


丈夫なアイビーも葉っぱが枯れたり黄色に変色して元気がいまひとつです。
こちらは以前カイガラムシの被害にあい、葉っぱが沢山枯れて落ちてしまったことがありました。
今回もカイガラムシなのかしら?と心配になり葉っぱをめくってみますが、今のところそれらしい虫は見当たりません。
猛暑の水切れだと判断、枯れた葉っぱをカットしてこのまま様子をみたいと思います。


こちらは彼岸花の芽です。
例年、この時期には満開の彼岸花ですが、今年は猛暑日が長かったせいか、まだ花が咲きません。
芽の数もすごく少ないです。
調べてみると彼岸花はある程度気温が下がらないと咲かないようです。
こちらは気温が下がるのを待つしかありません。


と思っていたら、約10日後の10月上旬、きれいな花を咲かせてくれました。


良かった!
最後に
今年の8月、私はあまりに暑すぎて、「私の体力、気力、知識で夏の庭の管理をするのは難しいのでは?」と強く感じて動けなくなってしまいました。
しかし、気温が下がり庭仕事をしてみたら楽しくて仕方がありません。

夏の私は、ちょっと難しく考えすぎていたのかもしれません。なんとか、この猛暑を味方につけて庭づくりをしていきたいです。
いくら不満を言っても来年の夏も暑いと思うので、これからも出来るところからコツコツと庭づくりを続けていこうと思ったのでした。