今住んでいる中古住宅に引っ越して一年も経たたないころ、給水管から漏水(水漏れ)したときの体験です。
裏庭の草取りを済ませていたことで、漏水箇所が比較的スムーズに見つかり思わぬ助けになりました。

10年前の話です。
引っ越して一年経たないうちに漏水トラブル
ある日、水道メーターの検針員の方から「漏水の疑いがあります」と教えていただきました。
築年数が古い家なので、ある程度、水回りのトラブルは覚悟ができていました。
なぜなら、中古住宅では、給水管の劣化による漏水が起きることもあるということを、既に体験していたからです。
前に住んでいたところは古い借家だったのですが、漏水トラブルで大変だった記憶があります。
その借家では、漏水場所が特定できず、2回にわたって水道業者さんに調査に来てもらいました。
なので、今回も漏水場所特定が大変だろうなと思いながら、上下水道局指定の水道業者さんに連絡をしました。
漏水調査|草取りが思わぬ助けに
水道業者さんは、すぐに自宅に来てくれました。
水道業者さんは水道メーターを確認後、裏庭に移動し、しばらく地面の様子を見ながら歩きまわると、スコップで地面を掘り出しました。
夫とふたりで、「早く見つかるといいね」と話していると、「見つかりました!」という声が聞こえました。

はやっ!
急いで行ってみると、掘った土の中から出てきた給水管から、水がピューっと出ていました。
水道業者さんの説明を聞きながら、私は安堵しました。
なぜなら、数日前まで、この裏庭は高さ20~30センチの雑草だらけで、蚊と格闘しながら私が草取りを済ませた場所だったからです。

草取りしておいて良かった
水道業者さんが帰られたあと、私は夫に、「私が草取りを頑張ったから、水道業者さんの作業が比較的スムーズにいったのだと思うよ」と自画自賛しました。
当時の私は、草取りしていたことで、「水道業者さんが作業しやすくなって良かった」と思っていました。
しかし、あとで振り返ると、草取りを済ませていたことが漏水場所の特定の助けにもなったのではと思うようになりました。
地面の状況が見えていた
私は水道修理の知識はないので詳しいことは分からないのですが、水道業者さんが漏水場所を特定する方法のひとつとして、
- 地面の湿り具合
- 土の締まり具合(柔らかさ)
- 色の違い
これらの情報を頼りに、「ここが怪しい」と判断してスコップで掘るのだと聞いたことがあります。
なので、草取りを済ませていたことは、地面の状況が見やすかった、漏水が見つけやすい状態だったのではないかと思いました。
雑草だらけのままだったら、地面が見えにくい、スコップで掘る作業も大変で、もっと時間がかかっていたのかもしれません。
もちろん、水道業者さんが経験豊富な方で、腕が良かったことも漏水場所の特定が早かった大きな要因だったと思います。
それと同時に、たまたま草取りを済ませていたことで、地面が見え、固さや色の違いが判断しやすく、スコップで掘る作業もしやすくなっていたのかもしれないと思いました。
水道管が埋まっていることなど全く考えずに草取りをしていましたが、我が家の場合、結果的に思わぬ助けになりました。
庭の手入れは景観だけじゃなかった

引っ越し直後、我が家の庭はかなり荒れていました。

庭には、リフォームしたゴミも残ったままでした。
なので、引っ越してすぐのころは、

ゴミ屋敷と思われたらどうしよう
と、近所の目ばかり意識して庭の整備をしていたように思います。
裏庭の草取りは、隣家にご迷惑をかけないように、自分の気持ちもスッキリするから、という理由でしていたように思います。
しかし、この漏水を経験してから、庭の整備(地面の状況を確認しやすいこと)は、配管や設備トラブルの早期発見にも関係してくるのだなと思うようになりました。
特に配管の古い中古住宅では、配管の埋設場所を把握しておくことが大事だと感じました。

