2014年に中古住宅に引っ越してきたのですが、そのときから花壇に植えてあった、花が咲かなかったサツキを思い切って移植したところ、ポツポツと花が咲くようになりました。
2024年に虫食い被害で丸坊主になりましたが、強剪定後に回復してきました。
これらの経過を写真とともにまとめてみました。
花が咲かなかったサツキの環境(花壇)

我が家の花壇のサツキは、想像でしかないのですが、恐らく、この家が建ったときから植わっていて、私たちが引っ越してきたときのサツキの年齢は30歳を過ぎていたと思われます。
花壇は北東で、当時あったブロック塀の影になりやすく、朝日もあたりにくい場所にありました。
手入れの仕方がよくわからず、肥料も与えず、剪定もしていません。
引っ越してから2年間、一度も花が咲いているところを見たことがありませんでした。
そこで3年目、時期は4月下旬~5月上旬ころだったと記憶していますが、サツキを南寄りの庭に移植することにしました。
移植の際、花壇を壊したのですが、花壇の底面には段差があり、あまり広くはありませんでした。
移植後に花が咲くようになった
花壇にあったサツキは、南寄りの庭に庭木の足元に移植して地植えしました。

移植直後の写真は残っていませんが、上の写真(2022年10月中旬撮影)のような場所に植え替えました。
南よりではありますが、午後は隣家の影になることがあります。

そして翌年の5月、花が咲いていることに気がつきました。

上の写真は、移植後に花が咲くようになったサツキの様子です。
赤とピンクの2色の花が咲いています(2023年5月下旬撮影)。

とても嬉しかったです。植物の生命力を感じました。
移植したときはひとつの株だと思っていましたが、ピンクと赤の2色の花が咲きました。
根がくっついたような状態になっていたので、二つの株があることにはまったく気がつきませんでした。
その後、肥料も特に与えず、剪定も気になったときにしかしていません。

庭木が成長するにつれて影になることが増え、花付きが悪くなってきましたが、それでも、ほぼ毎年、ポツポツと花を咲かせてくれます。
サツキが咲かなかった原因を考えてみた
花壇のときに花が咲かなかった原因を、私なりに考えてみました。
- 根が広がれなかった・・・花壇の底面に段差があり(浅くなっていて)根詰まりを起こしやすい状況だった
- 日光不足・・・花壇は北東で、当時あったブロック塀の影になりやすく、日当たりが悪かった
- 土の栄養不足・・・土が古いままで栄養がなくなっていた
これらの状況が重なったのかなと思いました。
もしかすると、移植したことで根の更新もできたのかもしれません。
他の植物と根の競争はあるかもしれませんが、花壇と比較すると根が伸ばしやすくなり、日当たりも良くなり、それで花が咲くようになったのでは?と素人考えをしてみました。
2024年5月下旬|虫食い被害でほぼ丸坊主

2024年5月下旬、サツキの葉が虫に食べられてほとんどなくなっていることに気がつきました。

虫やフンは発見できず原因はわからないままですが、ネットで調べると、もしかしたらチャドクガの幼虫の可能性もあるのかなと思いました。

枝がむき出しになり、足元の雑草の隙間から花が少しだけ咲いていました。
これまで、たまに虫食いされることはありましたが、こんな風にほぼ丸坊主になるまで食害されたのは初めてのことでした。
どうしてよいか分からず、とりあえず風通しをよくするために強剪定して様子を見ることにしました。
強剪定後の様子
8月下旬までは大きな変化もなく、枝がむき出しの状態で、このまま枯れてしまうのではと心配しました。
10月ころから徐々に芽吹いてきて葉がつくようになりました。

11月になると、随分と葉に覆われましたが、太い枝に葉がくっついている感じで、これまでの丸みのある樹形ではありませんでした。
2025年
翌年、2025年は花が咲きませんでした。
強剪定の影響かもしれません。
2026年

2026年3月、枝が伸びて丸みのある樹形になってきましたが、上から見ると葉がスカスカに見えました。

4月になると葉も密になり、丸みのある樹形に戻ってきました。

そして、4月下旬、足元の枝につぼみがあるのを見つけました。

花が咲くのが楽しみです。

