2019年の冬にクローバーティントの苗を買って最初は植木鉢で育てていましたが、2022~2023年頃から地植えで育てるようになりました。
現在は、春になると姿を現し、4月下旬から6月にかけて花を咲かせます。
夏になると地上部が枯れたように見えますが、翌年にまた芽吹くというサイクルで育っています。
その様子を写真とともにまとめました。
クローバーティントは繁殖力が強い印象を持っていましたが、爆発的に増えることもなく、消えることもなく、我が家の庭に順応しながら育ってくれているようです。

九州の庭で育てています。
我が家のクローバーティント|植木鉢で育てていたころ

最初の2~3年は、クローバーティントを植木鉢で育てていました。
黒葉でフチが緑色の姿がシックで、ビオラと寄せ植えにすると花を引き立ててくれ気に入っていました。

鉢植えのころ、3月頃から葉の勢いが徐々に増していき、5月になると終わりかけのビオラを飲み込むように覆ってしまいました。

花は4月下旬から6月にかけて咲きましたが、5月になると葉が茂りすぎて雨で株全体が蒸れてきたり、暑さで葉焼けして見た目が悪くなるので、早めに切り戻すことが多かったです。

切り戻し後、新芽が出ましたが黒葉が緑になり模様が薄くなりました。
7月になると葉の勢いがなくなり、暑さや水切れのため地上部が枯れてしまいました。
鉢植えの土を北東の植栽スペースにひっくり返したところ、翌年、芽吹いてきたので地植えで育てることにしました。
2025年の地植えの様子|葉色の変化と枯れた姿
結果的に地植えになった場所は、北東の植栽スペースで、午前中は朝日が当たり、午後は明るい日陰になる場所です。

2025年は、4月に花が咲いてから、株が残っていたことに気付きました。
購入した頃は葉が黒紫色でしたが、深緑色になっているように見えます。
フチが細い緑色で、模様は比較的はっきり出ています。
よくよく見ると、中には中心部が緑色になり模様が薄くなっている葉もありました。
5~6月|葉の勢いが増す

5~6月頃にかけて葉の勢いが増し広がり、花も咲きました。
このタイミングで切り戻しをすれば良かったのですが、放置してしまいました。
8月|枯れた(ように見えた)

8月になると、葉の大部分が茶色になり枯れたように見えました。
猛暑と激しい雨、そして夜になって地温が下がらず蒸れの影響を受けたのかもしれません。
見た目も良くないので、残った地上部を切りました。
2026年の様子|葉色と模様の違い
5月中旬から6月上旬にかけて、株があることに気付きました。
前年、枯れたように見えましたが根は残っていたようです。
2026年は、クローバーが4株になっていました。
2株はティントらしい葉色や模様が確認できましたが、2株は緑葉で模様もありませんでした。
株A

株Aは5月中旬、枯れかけのまだらになった芝生とニゲラに挟まれている株に気付きました。
ニゲラは草丈がありますが、今年は花数が少ないので比較的日当たりがいい環境です。
クローバーティントの葉は、購入当時のような黒葉ではなく濃い緑色で、ティント特有の模様は薄かったです。

葉の周囲には緑色のフチがあるように見えますが、細くて目立ちません。

5月下旬になると白い花が咲き、部分的に葉色がうっすらと黒紫色になってきました。

6月上旬になると株が2倍ほど広がり、黒紫色の葉も少し増えたように見えます。
上の写真を撮影した数日前より、雨や曇りの日が多かったので、葉色の変化は気温や日当たりによる影響もあるのかもしれません。

葉の先端が赤や茶褐色に変色している葉も確認できました。

暑さによるストレスかしら?
葉のフチが少しギザギザしていました。
株B

株Bは5月下旬に、カルーナの株の影になることもある場所にある株に気付きました。
茎を切った後のようなものが2本見えていますが、私が切った記憶はありません。
もしかしたら、虫食いなのかもしれません。

6月上旬になると成長して、黒葉が増えていました。
株は小さいですが、黒葉の色も濃くフチは緑色で、模様がはっきりしていました。

葉のフチはギザギザになっておらずなめらかに見えます。
株C

株Cは5月下旬に、もっとも日当たりのいい環境で育っている株に気付きました。
葉は緑色で、ティントシリーズにあるような模様は全くありません。
フチはノコギリの刃のようなギザギザになっていました。

5月下旬に花が咲きましたが(上の写真、オレンジ色の線で囲んだところ)、白ではなく薄いピンクが混ざっているように見えます。
もしかしたら株Cは、こぼれ種から育った株なのかもしれません。

素人の想像です。

6月上旬になると葉の勢いが増してきました。

葉のフチのギザギザが可愛く見えてきました。
株D

6月上旬に株Dがあることに気付きました。
地面を這うように伸びる、ディコンドラシルバーフォールに埋もれた状態で育っていました。
よく見るとカタバミも少し混ざっているので、気付くのが遅れました。
葉は緑色でフチがギザギザになっており、株Cと同様に模様もなく、ティントらしい特徴が見られませんでした。

ディコンドラシルバーフォールは、夏にかけて勢いを増していくので、恐らく、このままにしていたらディコンドラの方が勝つような気がします。
最後に
我が家の地植えにしているクローバーティントは、爆発的に広がることはありませんでした。
クローバーは繁殖力が強く、手がつけられなくなるというイメージがありましたが、我が家では、春には芽吹き、毎年4月下旬から6月にかけて花を咲かせてくれます。
しかし、6月をピークに葉が蒸れたり葉焼けしやすくなり、夏には弱って枯れたように見えました。
もう少し日差しが弱い場所に移植して、模様の濃い新葉を大切に育てたりすると、もっと美しさを保てるのかもしれません。
それでも、我が家の庭に順応して根付いてくれているようなので、このまま様子を見守りたいと思います。

