10年ほど育てている地植えのハツユキカズラが思ったように広がらないので、剪定や日当たり改善を試した約2ヵ月後の様子を写真とともにまとめました。
剪定した株は葉が密集しツルが目立たなくなりました。
剪定と日当たり改善をした株はピンクや白の斑入りの葉が出ましたが、2ヵ月では株が広がったと感じるほどの変化はありませんでした。

九州の庭で育てています。
ハツユキカズラは樹液に軽い毒性があるとされているため、剪定などの作業時は手袋をするなど注意が必要です。
地植えのハツユキカズラ
以前、別の記事にも書いたことがあるのですが、我が家のハツユキカズラは地植えして10年程経ちます。
しかし、緑色の葉が多く寒くなると紅葉はしますが、新芽の時期になってもピンクや白の葉が少なくツルも目立っていました。
枯れることはないのですが、思ったほど株が広がりません。
我が家のハツユキカズラが広がらなかった理由を振り返り、こちらの記事にまとめています。
原因を考えたところ、
- 剪定していなかった
- 土の栄養不足
- 日当たり不足
これらが不足していたため、株が広がらないのではと考えました。
そこで、剪定や日当たり改善、そして、一部の株には土の栄養不足も気になったので腐葉土を入れて様子を見ました。
株A|剪定と日当たり改善から約2ヵ月後
株Aは剪定と日当たり改善を行いました。
南東の庭の東寄りの場所に、庭木(常緑樹)の足元に植えていました。
この場所に移植してから1年程経つ株でした。

剪定前の株はこんな感じで、緑の葉が多く株の成長も感じられませんでした。
試してみたこと
- 株A・・・4月下旬に地上部をばっさり剪定
- 周辺の環境・・・4月中旬に株Aのそばの庭木を強剪定、5月下旬に伐採

そして約2ヵ月後の6月下旬、株Aはピンク色の葉と白い斑入りの葉が出て、美しい葉姿になりました。

株の大きさは剪定前とほぼ変わらないように見えます。
株B|剪定から約2ヵ月後
株Bは剪定のみ行いました。
北東の植栽スペースで朝日は当たりますが、午後からは明るい日陰になり、隣家の影にもなることもある場所です。

剪定前はこんな感じで、つるが伸びていますが葉が密集していません。
先祖返りしている緑の葉の一部が紅葉して赤くなっていました。
試してみたこと
- 株B・・・4月中旬に地上部をばっさり剪定
- 周辺の環境・・・変更なし

そして約2ヵ月後の6月下旬、ピンク色と白い斑入りの葉が出てきました。

株は一回り小さくなりましたが、葉が密集していて、剪定前のようにツルが目立ちません。
株C|剪定から約2ヵ月後
株Cは剪定のみ行いました。

北東の植栽スペースで朝日は当たる場所ですが、株Cの両脇にローズマリーを植えているため、日影になりやすい場所です。

剪定前の株はこんな感じで、葉が少なくツルばかりが目立ちました。
試してみたこと
- 株C・・・4月中旬に地上部をばっさり剪定
- 周辺の環境・・・変更なし

そして約2ヵ月後の6月下旬、株Cはピンク色の葉と白い斑入りの葉が少し出ましたが、緑色の葉の方が多いです。

株の大きさは三分の一ほどになりましたが、葉が密集していて、剪定前のようなツルは目立たなくなりました。
株D|軽い剪定と腐葉土を入れてから約2ヵ月後
株Dは土を数センチ掘り腐葉土を入れてみました。
土の栄養不足も気になりましたが、肥料を与えすぎると緑の葉が多くなると聞いたこともあったので、今回は肥料ではなく腐葉土を入れて様子を見ることにしました。
北東の植栽スペースで朝日は当たりますが、株Dの両脇にローズマリーの枝が広がっているため日陰の場所になります。

腐葉土を入れる前のハツユキカズラは、緑色の葉と赤い葉が混ざっていました。
この場所は、枯れた芝生、アイビー(ヘデラ)、ワイヤープランツ、ディコンドラシルバーフォール、雑草などが混ざり、ごちゃごちゃしていました。
試してみたこと
- 株D・・・4月中旬に軽く剪定
- 周辺の環境・・・4月下旬に穴を2カ所掘り腐葉土を入れた

そして、約2ヵ月後の6月下旬、株Dは大きな変化を感じませんでした。

緑の葉が少し出ましたが、ピンク色や白い斑入りの葉はほぼ出ませんでした。
ハツユキカズラより、手前に植えているアイビー(ヘデラ)の方が元気になったように見えました。
最後に

我が家のハツユキカズラの場合、今回試した中では、腐葉土よりも剪定や日当たり改善の方が大きな変化を感じやすかったです。

剪定することで新芽が密集して出るようになり、ツルが目立たなくなりました。
同じように剪定しても、日当たりが悪い場所では緑の葉の割合が多くなりました。
そして、腐葉土を入れた株は目立った変化は感じませんでした。
きれいな葉姿になった株Aも、剪定から2ヵ月では、株が広がったと感じるまでには至りませんでした。
今後、これらの株が広がっていくのか観察を続けたいと思いました。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

