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90代の父の食事|高齢者の食事に迷った娘の記録

高齢の父(90代前半)の食事の準備を、娘である私がしていたころの記録をまとめてみました。

事情があって6年ほど実家には出入りしていなかったので、父の普段の食生活を私はよく知りませんでした。

なので、毎日ではありませんでしたが通いで介護をするようになったときに、私は父に何を食べさせたらいいのか分かりませんでした。(今は介護をしていません。)

最初のころは、「高齢者 食事」とスマホで繰り返し検索していました。

ちらし
ちらし

90代の父の食事の準備をすることを、プレッシャーに感じていたのだと思います。

食事の記録には、父の状態や好みによる部分も大きく反映されています。

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90代の父の食事|平日の夜は宅配弁当

母に父の食事のことを尋ねてみたところ、父は平日の夜は宅配弁当を利用していることが分かりました。

ただ、正直父は、この宅配弁当の味にかなり飽きていた様子でした。

結果的に、私が実家へ行く日は手作りすることも増えていくのですが、私が毎日実家へ通えなくても、この宅配弁当があることで私の食事作りのプレッシャーを減らすことができたように思います。

また父にとっては、安否確認の意味もあり、妻である母に食事作りの負担をかけないための配慮でもあったようです。

父は施設に入るまで宅配弁当を続けました。

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父が自分で買ってきた食事

日中、母が通院で不在のときの昼食は、父が自分で準備することが多かったようです。

なので、まずは父が買ってきたもの、食べているものを注意深く見るところから始めました。

コンビニのおでん

コンビニのレジ付近で販売されているおでんを、父は寒い時期によく買って食べていました。

父はとても寒がりだったので、季節の変わり目におでんが販売開始になれば喜び、販売終了になっては残念そうにしていました。

1人前の個包装おでんがコンビニで販売されているときは、私がコンビニで買い置きして温めて出すこともありました。

コンビニのサンドイッチ

父はコンビニのサンドイッチもよく買って食べていました。

特に、ハム・きゅうり・たまごのような昔ながらのシンプルなミックスサンドを好んで食べていました。

父は通院で疲れた日は、病院内にあるコンビニで必ずといっていいほどこのサンドイッチを選んで買っていました。

私が実家へ行くのが昼頃になるときは、コンビニでよくこのサンドイッチを買って持っていきました。

宅配ピザ

父は宅配ピザもよく食べていました。

お客様や親戚が来てくれるときは、店頭で注文して持ち帰りをしていたようです。

電話でも注文することもあったようですが、次第にうまく注文できなくなり、私がアプリで注文するようになりました。

キャンペーンでお得だからと2枚注文することもありました。

2枚だと食べきれずに残りを夕食時に食べようとするのですが、残りを常温保存したがるので、父が気付かないうちに私が冷蔵庫に入れるようにしていました。

あずきバー

これは食事ではなくおやつになります。

父は寒がりで暑さはあまり感じなくなっていましたが、それでも、このあずきバーは夏になるとよく食べていました。

あずきの優しい甘さがよかったようです。

あずきバーは硬いので時間をかけて食べていました。

焼くだけ、温めるだけの食事

父は、よくスーパーで焼くだけ、温めるだけの半調理品を買って冷蔵庫や冷凍庫にストックしていました。

最初のころは父が自分で調理して食べていましたが、次第にコンロや電子レンジの扱い方が危なくなってきたので、私がいるときは代わりに調理して出すようになりました。

専門店の冷凍カレー

専門店の冷凍カレーを、父は好んで食べていました。

父の場合は年々外食が難しくなり、昔、通っていたお店のカレーを自宅で懐かしんで食べている感じでした。

冷凍庫のストックが減ると父は自分で注文していました。

父がカレーの気分になったら、この冷凍カレーを解凍して出してあげていました。

チルドピザ

父は宅配ピザだけでなく、スーパーで販売されているチルドピザも買って食べていました。

最初は袋の説明を読んで調理していましたが、次第に間違った調理をするようになりました。

一度、ピザの下にある保存剤に気が付かずトレーごと電子レンジで加熱してしまい、保存剤のあった部分のトレーが溶けていたこともありました。

焼くだけの餃子

餃子はかなり頻繁に買ってきて食べていました。

専門店や業務スーパーで販売されているものまで、餃子を見ると買っていました。

実家の鍋が私には使いにくかったので、餃子を焼くためにフライパンを買って実家用として置いていました。

しかし、父は食が細くなっていたので、私が餃子を焼いても食べるのは2個ほどでした。

焼きたてを食べられるのが嬉しかったようです。

レンジで調理する湯とうふ

レンジで調理できる湯とうふのパッケージ

レンジで調理する出汁付きの「湯とうふ」(商品名)も、父はお気に入りでした。

父の場合は、食欲が落ちていたときも、この「湯とうふ」は比較的スルッと食べられたようです。

私がスーパーへ行くときは、この「湯とうふ」が豆腐売り場にあるか必ず確認するようになりました。

私が簡単に作った食事

私が父の好きなものを簡単に作ることもありました。

白菜のサラダ

白菜の千切りサラダはよく作って出していました。

この白菜のサラダは父が若い頃から好んで食べていました。

味付けはマヨネーズをかけただけです。

父にとっては、キャベツよりも柔らかくて食べやすかったようです。

具なし味噌汁

具なし味噌汁

父は味噌汁も好きでした。

ただ、具は全て残します。

なので、次第に具なし味噌汁を出すようになりました。

しかし、少しでも栄養をとってほしいので、具材を入れて味噌汁を作り汁だけを父に出していました。

味噌は、父が自分の好みのものを買ってきていました。

あさりの味噌汁、しじみの味噌汁

父は味噌汁の具は食べませんでしたが、あさりやしじみの味噌汁だと身も全部食べていました。

父があさりやしじみをスーパーで買ってくるので、夕飯に間に合うように昼のうちから砂抜きをしていました。

豚バラと野菜の炒め物

業務スーパーで販売されている冷凍の豚バラスライス肉を父はよく買っていました。

これを父は、冷蔵庫にある白菜や玉ねぎと一緒に自分で炒めて食べていました。

ちらし
ちらし

量はほんの少しでした。

味付けは、父が買ってきた市販の焼肉のたれです。

次第に父のコンロの使い方が危なくなってきたので、私が代わりに作るようになりました。

いわしの塩焼き

父はいわしが好物でした。

塩いわしよりも、生のいわしにうすく塩を振って焼いたものが好きでした。

私がスーパーへ行くときは、いわしが魚売り場に出ていないか確認するようにしていました。

私が少しがんばった日の食事

私が食事を作るのに、少しがんばった日もありました。

時間と気持ちに余裕があった日の食事です。

天ぷら

父は、天ぷらをするとすごく喜んで食べてくれました。

実家へ出入りするようになってすぐの頃、父がふきのとうを持ち帰ってきたので天ぷらにして食べさせたところ、翌日もふきのとうを渡してきたことがありました。

母が天ぷらを作るのは負担になるだろうと、父は我慢していたみたいです。

天ぷらは買えますが、やはり自宅で揚げたての天ぷらはサクサクで美味しく感じるみたいでした。

天ぷらを作っても、食が細いので少ししか食べることができませんでしたが、揚げたてなのが嬉しいようでした。

調理に使った油はコンロに置きっぱなしにしておくのは危ないので、必ずその日のうちに冷まして処理してから私が自宅に持ち帰り処分していました。

豚足のトロトロ煮

豚足を調理しているところ

豚足のとろとろ煮も、父は思い出したころに自分で作って食べていました。

豚足は精肉店で冷凍のものを父が買ってきていました。

味付けは一切せず、箸で持ち上げると骨が落ちてしまうくらいトロトロになるまでお湯で煮込んだものに、醤油をかけて食べていました。

コンロの使い方が危なくなってからは、父が買ってきた冷凍の豚足を私が持ち帰り、自宅で調理して持って行くこともありました。

私が調理するときは、お湯を何度か替えて脂を減らすようにしていました。

作るのに時間はかかりましたが、父が美味しそうに食べるところを見るのは嬉しかったです。

特別な日の食事

兄弟が帰省したときなど、特別な日の食事としてウーバーイーツやデパ地下のお弁当を利用していました。

特別な日は両親を外食に連れていきたかったのですが、次第に、二人を連れての外食が大変になってきました。

郊外の人気店に連れて行くにはタクシー代が高すぎる、しかし、街中の人気店へ行こうとすると店前までタクシーで行けないことも多く、途中で降りて歩かなくてはいけませんでした。

また、シルバーカーを押す母や杖をつく父を食事に連れて行く前に、駐車場からお店までの歩く距離やエレベーターの有無、段差の有無、通路の広さなどを調べるのが、私は負担に感じるようになりました。

ウーバーイーツで人気店のうどんを注文

人気店のうどんをウーバーイーツで注文したことがありました。

久しぶりに家族が集まったときには、少し特別な食事をしたい、人気店の味を楽しみたい、そんな気分の時にウーバーイーツは助かりました。

うどんのお値段は実店舗で食べるより割高でしたが、タクシー代や手間を考えると安くて便利に感じました。

デパ地下のお弁当

デパ地下のお弁当を買って皆で食べることもありました。

春になると「花見弁当」などが売ってあるので、実際に花見ができなくても家族そろって一緒に花見弁当を食べるだけで、春らしい気分を味わうことができました。

デパ地下のお弁当は値段は高めですが、高級ホテルや料亭の手の込んだ料理が、小さめのお弁当なら2,000円ほどで買えました。(現在は物価高で値上がりしているかもしれません。)

実際にホテルで食事をするよりは、安く済んでいたと思います。

最後に

父は果物もよく食べていました。

いちごやりんご、季節のぶどうなどを、おやつに少しずつ食べていました。

食が細くなってからも、果物は比較的よく口にしていたように思います。

※父には持病があり、塩分管理が必要な時期もありました。医師の指示を踏まえつつ、高齢であることや本人の気持ちを考え、兄弟とも時折相談しながら父の食事を用意していました。本記事はあくまで我が家の一例として読んでいただければ幸いです。

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